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MUJI Labo 洗いざらし鹿の子ドロップショルダーポロシャツ

【マストバイ】MUJI Laboの鹿の子ポロシャツが美しい

2022年4月27日

約1年ぶりに無印良品週間が開催されています。

期間は4月22日(金)から5月9日(月)まで。(オンラインは5月10日(火)の10時まで延長)

一部を除く全商品が10%オフで買えるとあって、全無印ユーザー待望のセール期間になっています。

食品をはじめ、定番アイテムのまとめ買いがやはり人気ですね。

筆者も以前無印良品週間に買うべきオススメアイテムをまとめていますので良ければ参考に。

実は無印は化粧水やシャンプー類が成分的に優秀なので、普段使い用としてセール期間のまとめ買いがオススメ。

と、それはそれとして、無印良品のデザイナーズ監修コレクション『MUJI Labo(ムジラボ)』より、この夏に向けて絶対買うべきポロシャツが発売になっているので紹介したいと思います。

発売当初から注目していたのですが、オンラインでは一度売り切れを経て、現在また在庫が復活していたので購入しました。

マストバイと呼べるようなアイテムに出会えたのは久しぶりな気が。

MUJI Labo(ムジラボ)洗いざらし鹿の子ドロップショルダーポロシャツ

MUJI Labo(ムジラボ)2022SSコレクションの新作として発売になったこちらのポロシャツ。

MUJI Labo 洗いざらし鹿の子ドロップショルダーポロシャツ

無印お得意の洗いざらしシリーズとして、鹿の子ポロシャツがリリースされました。

カラーはホワイト、ライトグレー、ブラックの3種類。

今回ブラックを購入しましたが、ライトグレーも良い色味で、実際発売後一度売り切れたのはライトグレー、続いてブラックの順でした。

同じシルエットのポロシャツは2020・2021でも発売されていたように記憶しているのですが、コットン100%素材の鹿の子ポロシャツは多分今季初登場のはず。

シルエット

まずは特徴的なシルエットから、ゆったりとした身幅と大胆なドロップショルダー。

MUJI Labo ポロシャツの肩の落ち感

特に袖の縫い目がかなり下めについていて、6~7分丈に近いような肘が隠れるほどの長さのダボッとした袖になっています。

大胆なオーバーサイズは一見子供っぽくなりそうにも見えるのですが、後述する生地感と相まって高級感を醸し出し、むしろ大人がサラッと着たらカッコイイ絶妙なシルエット。

サイズ感としてはかなり大きめで、身長180cm弱位までならS~Mサイズでシルエットを保ったまま着れる位かと。

素材感

素材は100%コットン製。

MUJI Labo ポロシャツ 鹿の子素材

双糸(2本の糸を撚って1本にした糸)の鹿の子編みで、キメ細やかで滑らかな質感。

一般的なポロシャツのザラッとした質感とは異なり、柔らかくしなやかな生地感で着心地も良好です。

後ろから見た際のクタッとしたした質感も可愛い。

MUJI Labo 鹿の子ポロシャツ 後ろ姿

ディティール

前後で裾の長さを変えており、ドレッシーな印象をアップ。

MUJI Labo ポロシャツのスリット

腰回りが隠れることで足長効果があるといわれています。

サイドスリット入りでラインを拾わない体型補正効果も加わり、オーバーサイズのメリットが存分に発揮されています。

首元の留めはトップボタンひとつのみ。

MUJI Labo ポロシャツのボタン

ぱっと見ではボタンを前立てで隠す比翼仕立てのようなディティールに見えるので、とってもお上品。

ボタンを開けて着ても首元がゴチャつかず、ザックリとした浅めのVネックのように仕上がるので、アクセサリー類も合わせやすくていいですね。

他ではなかなか見ないような仕様。

以前紹介したTOGAのウエスタンシャツを思い出させられました。(あちらはホントの比翼仕立てですが)

首元のハンガーループ

MUJI Laboのアイコン的なハンガーループ。

MUJI Labo ポロシャツ ハンガーループ

毎回思うのだけど、このハンガーループいるのかな?

実際にはハンガーにかけるか畳んでしまうかのほぼ2択しかないので、実用性としてそれほど重宝するわけでもなし。

悪目立ちするパターンの方が多い気がするのですが。(+JのMA-1タグを彷彿とさせる……)

黒だとそれほどなのですが、ライトグレーを選ばなかったのはハンガーループの悪目立ちが気になったのが要因だったりします。

せっかく襟元のプリントタグだったりがユーザーに優しい仕様なので、余計な意匠もそぎ落としてもらっても良いのではないかなー、と思う次第。

まとめ

手ごろな価格でトレンドライク、なおかつ美しいシルエットのポロシャツを探している方にオススメのMUJI Labo 鹿の子ポロシャツ。

特にオーバーサイズなのに子供っぽくならないデザイン性はさすが。

これが税込み3,990円ならかなりお買い得かと。

※2023年の新商品として、昨年同様オーバーサイズシルエットの鹿の子ポロシャツが発売になりました。オーガニックコットン100%の双糸織りで、今季は胸ポケットが付いています。

お得に購入できる無印良品週間中がベストですが、無印良品週間は、2020年から開催回数が年1回と激減しているので、セール待ちして買い逃さないよう注意。

逆に、よりオーセンティックな形のポロシャツを探している人には、以前紹介したこともあるSHIPSの青ワニラコステをオススメしたい。

70’sの名作を復刻した王道ポロシャツ。

こちらも合わせてチェックしてみてください。

ではでは。

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